冬休みの思い出

もみじ学園2021.01.26

この冬休みでは普段できないことにチャレンジしてもらおうと、児童の皆さんにさまざまなイベントを準備。そのうちのひとつ、お好み焼き作りの様子を紹介します。

お好み焼きって簡単そうに見えるけど、普段調理をしない児童の皆さんにとってはそりゃあ難しい。
揚げ玉って？キャベツの千切りって？
だまにならないよう混ぜるって？
卵はどうやったら綺麗に割れるの？
泡だて器ってどういう風に使うの？などと疑問がたくさん。
まずは具材を確認するところから始まりました。一つひとつ丁寧に説明すると「へぇ、んなんだ、やってみたい」と好奇心旺盛な彼ら。上手くできなくても何度も挑戦する姿や、上手く出来るよう互いにアドバイスを言い合う姿はとても微笑ましい光景でした。
いよいよホットプレートで焼きます。ひっくり返す瞬間は皆さんドキドキ。息をのんで見守る中、綺麗にひっくり返れば両手を高く上げて喜び、失敗すると悔しそうな表情を見せ、一喜一憂する瞬間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼きあがったら全員でトッピング。ソースのいい匂いにつられて成人利用者さんが集まったところで会食です。皆さん「美味しい、美味しい」と言いながら、アツアツのお好み焼きを口いっぱいに頬張っていました。